根性焼きの痛みやケアについて
こんばんは
アメーバブログで意外とアクセス数の多かった自傷行為の痛みや予後、薬理と副作用について書いていきます。
今日は根性焼きに関しまして
先週の頭くらいにセロクエルを飲んでも自傷衝動が収まらなくて私事なんですけど夫が転職しまして別居中で住民票が違うため保険証発行の手続きが遅れておりまして。
アームカットが出来ない環境が1ヶ月以上続いてるんですね
転職活動中なのもあってバタバタしたり思うようにいかないことが多くてつらい、と言うよりは呆然と灰になりたいななんて喫煙してたんです
そこで根性焼きを思い出してそういえば小学生、中学生時代に不良と言われる友達の腕にあったなと痛みジャンキーとして自暴自棄な気持ちと厄介な何事も試してみなければ精神から根性焼きをしました
煙草の温度は約800度 普段生活で使うお湯でさえ100度まで 想像つくわけもありません
赤い火 白い灰 特に躊躇うことなくアームカットでボロボロの腕の傷跡に押し付けました
正直な所なんだこんなものか という感想
より痛みを求めて強く押し付け続けました
でも虚無感は変わらず何も忘れさせてはくれず飽きて14箇所終えたところで辞めました
その後は傷口についた灰を落として放置
翌日ミミズのような水脹れと膿になっていたので水脹れは潰して表皮を剥がし膿も剥がして流石に剥き出しはアレなので軟膏を塗りました
そして剥き出しになった傷跡なわけですがアームカットの傷跡の上から上書きしたので表皮が溶けて剥がれたことで現在でもケロイドの筋が露出して中々に気持ち悪いですが痛みは感じません
実は痛みを感じない火傷跡は重症なのです
ガーゼを貼ると膿になるのでもう剥き出しのままで軟膏だけ塗ってます
根性焼きといえば不良ですがこの程度の痛みで度胸をはかっていたなんてかわいいものだなと思いますが例えばこれが他人による被害を受けた場合は?そう考えたら恐怖も相まって地獄のように感じるのでしょう
結局自傷行為は他人から受けた傷や意図せず作った傷の痛みとは比べ物にはならないのです
過去に無理矢理根性焼きをされたことがある人、学校のいじめで流行っていたり根性焼きにトラウマを抱えてる人は少なくないです。
根性焼きをしてみて分かったことは自傷行為って馬鹿馬鹿しいって事です
馬鹿馬鹿しい事をもう11年辞められずにいる馬鹿な大人になってこれからも馬鹿な大人として生きていくんだと思ったら根性焼きなんて私の人生のほんの1部に過ぎません
どうか悩んでる人や好奇心からやろうとしている人がいたら自分を傷つける前に一呼吸置いてほんの少し頭を捻って何か別の方法でストレスが発散出来たらいいなと思います